東京都は、食肉を生食したことによる食中毒が発生している現状から、「食肉の生食」ついてのアンケートを行い、結果を公表しました。
東京都 報道発表資料
インターネット福祉保健モニター アンケート結果
「食肉の生食」について
平成22年9月6日
福祉保健局
最近、鶏刺し、とりわさ、牛レバ刺しなど食肉を生で食べたことを原因とするカンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒が都内で発生しています。
東京都では、食肉の生食による食中毒防止の普及啓発を進めるための参考とするため、7月30日から8月10日を調査期間として、インターネット福祉保健モニターに登録している方を対象に、食肉の生食についてアンケートを実施しました。
【アンケート結果のポイント】
「『生食用』として処理された牛肉・鶏肉・豚肉は流通していない」ことを知っていた人は約4人に1人
・このアンケート以前から食肉の生食について知っていたことを聞いたところ、「知っていた」の割合は、「鮮度が良くても、食肉を生で食べると食中毒が起きる可能性がある」「食肉の中心部まで火を通さないと、食中毒が起きる可能性がある」はそれぞれ84.5%、84.0%と8割を超えていたが、「子供が食肉を生で食べると特に危険である」は62.4%、「『生食用』として処理された牛肉・鶏肉・豚肉は流通していない」は25.3%と約4人に1人であった。(Q7)
今後、食肉を生で食べない人は6割以上
・今後、食肉を生で食べるか聞いたところ、「食べない」と回答した人の割合が63.9%と6割以上であった。(Q18)
今後、家族や友人に食肉の生食の危険性を伝えようと思う人は9割以上
・今後、食肉を生で食べようとしている家族や友人に、食中毒になる可能性があることを伝えようと思うか聞いたところ、「思う」と答えた人の割合が最も高く63.9%、「どちらかといえば思う」の割合が27.3%で、伝えようと思う人の割合は91.2%と9割を超えている。(Q19)
※なお、今後、食肉を生で食べる(場合によっては食べるを含む)と答えた人でも、伝えようと思う人の割合は85.7%と8割を超えている。(Q18とQ19のクロス集計)
※アンケート結果(PDF形式:101KB)
【参考】
東京都食品安全情報評価委員会では、食肉の生食による食中毒防止のための効果的な普及啓発の方策を検討し、都民の皆様向けに食中毒予防のポイントをまとめました。
これらのポイントを元に普及啓発用の動画とリーフレットを作成しました。以下のページから御覧いただけます。
(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
/shokuhin/anzen_info/nama/index.html)
問い合わせ先
福祉保健局総務部総務課
電話 03−5320−4032